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はじめに 〜御礼〜
この合格体験記は、入試終了後、斉木学園に合格体験記を送ってくれた卒業生たちからのものです。少しでも皆さんのお役に立てばと思い、掲載致しました。ご協力いただいた卒業生の皆様に感謝致します。
大学受験 文理系
試験は願書記入時から始まっていました。なぜなら、僕が受けた試験の種類はAO入試(受験した大学ではダビンチ入試と呼んでいる)だからです。受験科目は特には存在しないものの(大雑把に言えば英語と小論文と面接)、それが脅威となり受験者を苦しめたものでしょう。僕もその一人で、最初の挑戦は最終選考で不合格となりました。その時の失敗を次の逆転合格の材料として生かすため、斉木学園に入学しました。その後、次の時に備え勉強と指導を受けました。また、斉木先生は願書提出時に同封する書類の指導もしてくれました。
そして時は経ち、僕は念願の合格を手にしたのです。“アメとムチ”ともいえる斉木先生の指導のおかげで合格を得ることが出来たのです。その後、出身高校などから大反響を受けました。その日は12月中旬、クリスマス色に染まり始めていた日でした。合格したという知らせはまるでクリスマスイブよりも一足早く来たサンタクロースが合格通知という名のプレゼントを渡すかのようでした。数日後、「学校で始めて」などのオーバーな表現での祝いの言葉がたくさん飛び交い、僕は有名人と化しました。
深く考えてみれば僕はある意味サンタクロースだったのかもしれません。いや、斉木先生がそうなのかもしれません。しかし、サンタクロースが誰なのかにせよ受験をがんばった僕と斉木先生の厳しい指導がこの結果に結びつかせたのだと思います。
斉木学園で先生の話を聞き、自分の考えの甘さや間違い、無知に気付かされました。そして、何をするにも先生の言葉に影響されるという日々が、かなり長い間続きました。しかし一年目の失敗をきっかけに、先生の考え方を参考にしつつ、自分なりの勉強の仕方やものの考え方を改めて構築しなおしました。それからはその前よりも自由で自分らしい答案に変化していくように感じました。そのとき初めて、先生が何度も言う、自我の確立の意味が分かりました。今までの塾通いやつめこみ、大雑把な勉強の積み重ねが弊害となり、自分というものに価値をおかず、自我の確立とは程遠い自分を、受験勉強を利用して見つめ直すことができました。ここで得た、必ずある自分の良い面をのばそうとする意識は、これからの私にとって不可欠です。
僕が斉木学園に入ったのは、高校を卒業してからすぐでした。なぜ斉木学園を選んだかというと、私大の記述式の問題が全く解けなかったのと、大手の予備校などと違って記述の試験を重点的に対策していたからです。僕は現役の時には私立だけしか受験していなかったのですが、途中から国公立志望に変更し、二次試験対策を中心に勉強することを始めました。現役の時に2次試験を受けておらず、どんなものか調べないまま、先生の言うとおりに勉強をするだけでした。それから迎えた国公立の二次試験では物理以外の科目が悲惨なほどできず、結果を見なくても不合格とわかるほどでした。それで二浪することになり、このままではもう一年勉強しても同じだなと思い、二次試験の対策について自分なりに考えました。失敗の原因は第一に自分で受験に対してどう対策し、準備をするか考えなかったことで、次に、問題文をよく読まなかったり、何かすごいことでも考えてやろうとか試験中に考えてしまったことです。
しかし、一番の原因は基本ができていなかったことでした。基本といっても、学校などが言う数学では公式を知っていないといけないとか、英語では単語、熟語を覚えていないといけないとかいうものではなく、数学なら二次試験では公式をたくさん使って解くなんていうことはないはずで、問題文をよく読んで、方針を立て、理屈っぽく順番に考えていくことです。本当に基本が大事だと心の底から感じたのは二浪目の11月頃に先生にアドバイスされたときでした。もう少し早く気づけばと思いましたが、今までのことがあったから気付けたのかと思いもします。今まで問題の数ばかりこなしてきた勉強方法をやめて、基本にかえって本当に理解しているのか常に意識して勉強するようにしました。その効果が出たのか入試本番では一浪目のときとは全く違い、手応えがものすごく良く、結果を見なくても合格だろうというのがほとんどでした。
入試にも大変苦労したのですが、進路についても大変悩みました。2年以上悩んだので、書けば長くなるので書きませんが、先生が何かとアドバイスをしてくれて、ときに不意に決断をしてしまう僕にとってはよいアドバイスをくれたと思います。斉木学園で学んだ2年間は物事を冷静になって考える力をつけることができた貴重な2年間だったと思います。
僕は現役生時代に勉強をほとんどしていなかったので、二浪してしまいました。浪人一年目は、今まで高校でさぼってきた分をとりもどすため、予備校の授業を多く受けました。しかし、予備校の授業の復習や自分自身の勉強量が不十分だったために、思ったように成績や自分の理解度も上がらず、結局、現役時と同じように一浪目は受験したすべての大学に落ちてしまいました。そして浪人二年目になり、去年一年間してきたことで何がいけなかったのか理由をよく考えたところ、上に書いてあるようなことに加えて、現役時代に勉強をさぼっていたせいで完全にぬけ落ちていた基礎的な部分の勉強や、最低限覚えておかないといけないことをおろそかにしてきたんではないか?という結論にいたりました。
それなので二浪目は、理系科目はどちらかというと演習中心だった勉強の方針を変え、最も基本的なことが書いてある教科書を、進度が遅くても深く理解していく方針に切り替えました。そうして基本的なことを理解していくことによって、数学や物理などの問題を見て何をきいてるのかどうかが少しずつわかるようになり、一年目にしばしば経験した授業で出される難しい問題の説明を聞いてもわからない、ということがなくなりました。
英語に関しては斉木先生の言う理論的に解いていくという方針の根幹は変えませんでしたが、最低限覚えなければならない単語の暗記不足を感じていたので、暗記をやるなといわれていましたが単語を覚えることもやりました。
こうしたことによって、一年目に英文を理論的に習っていて英語のつなぎ方はある程度理解していたのでつなぎ方はわかるのに、意味のわからない単語だらけで虫食いの長文を見ているような状態は解消されていき、一年目よりずっと楽に英文を読めるようになっていきました。
こうしていくことで何とか二浪はしましたが、ほとんど無勉の状態から大学に合格することができました。ここまでいろいろと書きましたが、この二年の経験から僕は、これから浪人する人たちには予備校の先生などからのアドバイスを参考に勉強していくのもいいことだと思いますが、自分から勉強し、考え、理解していくことを一番大切にしてほしいです。
僕は出願まで理系にするか文系にするかを迷っていました。物理が苦手で国語が得意という謎な理系ぶりであった僕が悪いのですが…。結局前期京都経済(論文)は見事に落ちました。まあ、2時間掛ける6回の授業のみで経論を目指すこと自体間違っていたという説もあるのですが…
そんな僕が合格体験談を書くというのもなんですが、一応書かせていただけるということなので…。センター試験ですが対策は学校オンリーでした。とはいえうちの学校はかなり特殊なので実際に学校オンリーではいけないんでしょうが。一応言うと、過去問の苦手教科を解くことに尽きるのではないでしょうか。点数を取る試験ではなくて、落とさない試験ですのでミスをしない、時間配分をきっちりする、教科書レベルの内容をきっちり抑えるなどの訓練は必須かと思われます。
そして2次試験です。僕の場合急な文転でしたので論文しか道がないという事態で、あまりに無謀でしたがここで論文の基礎を6回の授業できっちりと教えていただき何とか阪大に引っかかる程度にはなることが出来ました。
とまあ、僕の場合はあまりに特殊なため参考にならないことを書き散らしてきましたが最後に、僕の場合文系のほうが好きでしたがなんとなく理系に進んでしまいました。その結果こういう事態となったのです、ですからほんとに好きなことを考えて自分の進路を決めて下さい。
私は物事を真剣に考えるということをあまりしたことがない人間でした。深く考える、ということが苦痛で避けていたのです。それでもただ教科書を暗記してそれをそのままテスト用紙に書き写せば他人に評価されるといった高校の授業スタイルの中では評価されることができたので、そのままずるずると高校まで卒業してしまいました。このような私にとって、斉木先生の「暗記する」という行為を否定する英語の教え方は、はじめ「理解できないもの」として映りました。現役のころから斉木学園でお世話になっていたにも関わらず、斉木先生の言う暗記をせずに英文の構造を理解していく、という英語の読み方のほうが筋の通ったものであると気付いたのは浪人して数ヶ月たったころのことです。それに気付くのがちょっと遅すぎたので先生に教わってきた理論とそれまで黙って暗記してきた単語とがごっちゃになってしまって混乱した時期もありましたし、未だに現在でも教わってきたものの半分も消化できていないのですが、それでも、大学受験という見方では充分すぎるほどの成果が上がりました。そういう意味での成果だけでなく、斉木学園で、プロの研究者である先生方のものを追求する姿勢に触れる機会を得られたことも私にとっては有難いことでした。このような私とも真剣に組み付いていただけたことで、自分の本当の姿というのも知ることができました。
私はまだまだ努力しなければいけないですが、私の大きな勘違いに気付かせて下さり、上昇の可能性を与えてくださった斉木学園には非常に感謝しています。ありがとうございました。
私はこの春、立命館アジア太平洋大学に合格しました。私がこの大学に合格できたのも、斉木学園で学んだことが大きく影響していると思います。私は、小論文と英語を中心にみて頂きました。小論文では、ほぼ毎日国際関係の分野から課題をもらい実践することで、基本的な構成から高度な技術まで身に付けることができました。ただ添削をしてもらうだけではなく、課題について徹底的に先生と話し合うことでより理解を深めることができ、本番でも通用するよな力に繋がりました。そして、このように斉木学園で学んで身に付けたことは受験という一時のためだけのものではなく、大学に入り社会に出た時にも大いに役立つものだと思います。
国際社会で今起こっている紛争や貧困などの問題の解決に関われる立場の仕事に尽きたいという夢の第一歩を開けてくださった斉木学園の先生方、本当にありがとうございました。
大学受験 医歯薬獣系
私は高校3年の6月に斉木学園に来ました。入学当時の私の成績は悪く、学校の先生には「希望学の校に受かるのは難しい」と常に言われていました。特に、英語は嫌いで苦手な科目でした。しかし、斉木学園に来てからは英語がおもしろいと感じるようになったのです。
暗記をしないで理論的に解くというのは今までしてきた勉強方法や学校での習うものとはまったく異なったものでした。初めて斉木先生が「暗記をするな」と言うのを聞いたとき、勉強=暗記と思っていた私はとても驚きましたが、何度単語を暗記してもすぐに忘れてしまい、それがストレスになっていたので暗記をやめ、斉木学園のやり方で勉強をすることにしました。ところが、学校では暗記・詰め込みをさせられていたので完全に暗記をやめることも理論的に考えることもできず、結局、受験にも落ちてしまいました。
しかし、浪人することになってからは、暗記を完全にやめたことで頭がすっきりし、自ら進んで勉強をするようになりました。そして、理論的に考えることで応用問題にも対応できるようになり、以前は、いくら勉強しても分からなかった英語が、少しずつ理解できるようになったのです。実際の試験問題は単語・熟語といった暗記中心の問題が多く4校受けて合格したのは1校でしたが、そこは一番暗記中心の問題が少なく、理論的に解ける問題が多かった大学でした。試験を受けて、斉木先生が「日本の大学は暗記をした人が受かる」と言っていたことを思い出しました。それにもかかわらず、暗記が苦手な私が合格できたのは暗記をしないで理論で解くということを学んだからです。これからも斉木学園で学んだことを生かして勉強したいと思います。
私は6月からの途中入学で、授業がどのように進められるのかわからなかったので少し不安でしたが、授業を受けてみると結構ゆっくりとしたペースで進められるので安心しました。でも、斉木学園の教育方針が今までとは全く違うものであったので、正直かなりびっくりしました。高校では暗記しなさいと言われていたこともここではしなくてもいいと言われました。例えば、英単語です。確かに私も英単語をただ暗記することはどうなのかな〜と思っていたのですが、あまりにもはっきりとしなくていいと言われるとやはりちょっと戸惑いました。しかし、授業を受け続けていると今までやってきた暗記ばかりの勉強方法では本当にだめなんだと気付きました。それからは、かなり気が楽になりました。覚えなくてはいけないことは確かにあるけれど、丸暗記しなくてもいいということがわかったことで勉強への取り組み方も変わりました。高校生のときは長い時間勉強すればそれなりの結果が出ると思っていましたが、そうではありませんでした。暗記ばかりしていて頭がいっぱいになったり、記憶は曖昧だったりとかで結果が出ずに全く余裕というものがなかったのです。でも、斉木学園に通い、硬くなっていた頭が柔らかくなり私に余裕が出来てきました。すると、勉強も短時間でも暗記ではなく確実に一つ一つしっかりと理解することで自分のものにする事が出来ました。
斉木学園に通うことで私は勉強だけでなく、いろんなことを学んだ気がしました。
私が、獣医学科に現役合格できなかった大きな原因は、英語が読めなかったことにあったと今、思っています。以前は、英語が読めないのは、単語を覚えていないからだと思っていました。それに高等学校でも単語は、1日50個覚えなさいといつも言われていたので単語さえたくさん覚えれば、英語は読めるようになると思っていました。だからいつも、単語をできるだけたくさん覚えようと努力してきました。しかし斉木学園の最初の授業でその考えが間違っていることに気付きました。それは辞書をいくら引いても、訳せない問題があったからです。その時、単語をいくら覚えても、英語を読むことはできないということがわかり、今までの英語の勉強の仕方がまちがっていたことに気付きました。また学校では英語の構造というものを学んだ記憶は私にはありませんでしたし、構造を考えようともしませんでした。しかし、斉木学園で構造分析が英語を読むうえでどれほど大切かということを学びました。動詞や接続語や文の最初の5語の大切さというものをいかに無視していたか…。英語を読めなかった私が、英語の小論文で、合格できたのは、やはり、斉木学園で英語の読み方を教えていただいたからだと思います。
最後になりましたが、先生方、適切なご指導とアドバイスをしていただき、ありがとうございました。
大学受験 医療技術・看護系
昔からお世話になっている人が斉木先生と知り合いであることからこの斉木学園を進められたのがきっかけでした。最初の頃は浪人することは最悪なことであると思っていました。でも、斉木学園で毎日勉強するに連れてその気持ちがなくなっていきました。なぜなら、斉木学園では高校の頃にしていた暗記詰め込みの勉強でなくて理論的で科学的な今まで経験したことのない勉強であると同時に、その勉強をしていくにつれて自分の中で大きな変化があったからです。その変化とは、今までしてきた勉強が以下に馬鹿らしいものであったかがわかったことであり、斉木学園に入って6ヶ月、7ヶ月ほどたったころには、高校の時にはまるっきり解らなかった英語が理解でき始め、それから2,3ヶ月後には英語というものに対して面白みを感じ始めてこの変化が一番の自分の中で起こった変化であり、斉木学園でする勉強のおかげで高校生のときに感じていた焦りというものがなくなって落ち着きや余裕がでてきたことです。また、斉木学園に入った当初は専門学校に入ればいいだろうという程度に思っていましたが、月日が経つにつれて大学に入りたいと思うようになりました。
そして、四条畷学園大学に合格することができました。今では作業療法士を目指すためにがんばるぞという意気込みと同時に病気の治療法を研究したり、言語聴覚士になるための勉強をしたり、遺伝子の研究をしたいと思うようになりました。だから結果的に浪人したことがこの学園に出会うきっかけとなり自分にとってものすごくプラスになり、自分の考えや思いを広げてくれたものであると思っています。
斉木学園は恐ろしいところだ。なぜか。僕はバイトをしながら通っていたので疲れが日に日にたまり、ついにはサボりがちになってしまっていた。5月に入った頃にはすでに週に1度行くか行かないかぐらいにはなっていたと思う。そんな生活を続け、ヤバいと思ったときには11月。その間に僕がしていたことは、入学時に言われた「暗記をしてはいけない」を守っていただけ。早い話が勉強の類を一切しなかっただけだが。前に比べれば勉強するようにはなったが、サボり癖が抜けないままダラダラと気づけば1月。センターが終わり、そこで初めて本腰を入れて勉強を始める。なぜか英語が急にわかるようになってきた。「暗記をしない」を守りながら5〜6枚のプリントをやっただけなのに。それも、高校のとき毎年英語で留年しかけていた僕が、だ。結果、今や困難とされている医療系の学校に合格してしまった。僕は斉木学園に実質1〜2ヶ月で英語を1番の苦手科目から得意科目へと変えられてしまったのである。恐ろしい。もし僕が1年間丸々真面目に勉強していたらと思うと・・・。後悔はしたけれど、この後悔のおかげで、僕は二度と同じ後悔をせずに済みそうである。
私は去年の4月に友人から医療系の予備校があると聞き斉木学園に来ました。先生の薦めがあったのと、私はアルバイトを続けたいと思っていたので夕方から始まる夜間予備校に通うことになりました。しかし、予備校に通い始めてから、5時半に始まることに対してこんな短い時間で大丈夫かという不安と、暗記は絶対するなという先生のおっしゃる勉強方法にも、受験勉強には暗記は必要だと思っていた私は不安に感じていました。
しかし、「暗記しやんでいいんやったら楽やわ」という気持ちで暗記をきっぱりやめました。今までの暗記詰め込みの辛かった受験勉強とは違い楽に感じたのにもかかわらず、私は浪人生になっての初めての模試で今までで1番良い成績を残すことができたので受験を甘く見すぎてしまい、周りの人を不安にさせるほど勉強に集中できていない日が続きました。そんな私を見た先生に呼び出され、予習を入念にするように言われました。それからは以前より力を入れて勉強をするようになったのですが、入試直前の模試で、今までで最低の成績を取り、先生にはこのままでは私の受けようとしているどの学校も危ないと断言されてしまいました。自分自身でもこの1年何をしてきたのかと悔しさと焦りで入試までの残りの期間を受験生であることを常に自覚して生活を送るように心がけ、看護士になるという目標を頭に置いて勉強に取り組みました。やはり、集中して取り組んだ期間が短かったのか、自分では去年と何が変わったのかはっきりしないまま入試を受けました。でも、実際に問題を解くと、去年とは比べものにならないほど、特に英語がすらすらと頭に入っていくのを感じ、この時初めて自分の力に気づきました。
私は人よりこの1年間の成果に気づくのが遅かったけれど、力がついていたことは確かでした、この1年間の浪人生活は、周りの人より1年間の後れをとっていることに対してなど精神的にも辛かったことがあったけれど、そのぶん合格して、自分の夢に1歩近づけたことのうれしさは大きなものでした。今思うと、やっぱり1人ではここまで頑張れなかったなって思います。いろんな人の支えがあることも気付けた意味のある1年間を送れたと思います。
短大を卒業して21年たっており、看護専門学校を受験するために、昨年9月に斉木学園に入学することに決めました。学生時代より英語が苦手で、英語は暗記だと思っていた私は、斉木先生の「単語、熟語は覚えるな」の言葉に驚きました。暗記ではなく、理論・理屈での授業は難しく、最初はついていけず悩みましたが、休まず受けているうちに、徐々に理解することができました。そこで、大阪府医師会の社会人入試を受験したところ「不合格」。現実の厳しさを知り、何が足りなかったのか考えたところ、英語だけでなく、数学も理論・理屈での理解が大事なのだと感じました。
1月の入試に向けて、問題文をよく読み、何を聞いているのかじっくり考え、図を描き、一問一問に取り組みました。その結果、大病協看護専門学校、奈良県医師会看護専門学校、田比看護専門学校に合格しました。
理論・理屈を理解すると言うことは難しく、時間もかかりますが、1月に3校受験し、3校とも合格できた秘訣だと実感しています。
それまで私は一つの学部に固執していて、他に自分に適した大学を探そうとは考えていませんでした。現在の日本の社会では、やりたいことがあるわけでもないのに文系の大学に行ったとしても、就職口はないとわかっていたからです。
センター試験も間近に迫り、先生に理学療法の道を示されたとき、正直目指していた道を諦めきれず困惑しました。けれど、藍野系列の学校は実績もあるし、理学療法の分野はこれからの社会で一番注目されていると言うこと、体を動かすのが好きな私にはもってこいの仕事だという先生の言葉を聞いて興味を持つようになりました。斉木学園での授業は少人数制でわかりやすいし、一人一人時間をかけて面談してもらえたので、最後まで諦めることなく今の大学を受ける決心がついたのだと思います。
現在私は、一回生から専門的な知識を学ぶので授業について行くのが大変ですが、身に付いているということが実際に自分の体を見て実感できるようになりました。京大へ人体解剖にいったり、貴重な体験もでき充実した大学生活を送っています。自分の可能性を新たに見つけて頂いた斉木学園にはとても感謝しています。本当にありがとうございました。
斉木学園はいい学校です。専門学校を8月ごろから探しはじめていましたが、医療系に行こうと決めたのが8月末でした。テストが9月中ごろにあり、行動を始めるのが遅かったと後悔していました。テストの中でも小論文の経験がほとんどなく、なんとかしなければならないと思っていました。そこで紹介してもらったのが斉木学園でした。斉木学園では僕の希望どおり小論文の授業を1対1で行なってくれました。他の多くの予備校ではこうはいかなかったと思います。見事に志望の専門学校に合格しました。これも斉木学園の少人数制の授業のおかげです。とびこみに近い僕にも親身になって考えてくれる斉木学園はいい学校です。
私は、人の役に立てる仕事がしたいと思い、自分を生かせる看護の道を選びました。准看護婦として経験を積むにつれて、患者さんに安心して看護を受けて頂く為にも、より一層の知識と技術を修得した看護婦のほうが准看護婦のままで働くよりもよいと思い進学を希望していました。しかし不規則勤務のなかで、勉強する時間も少なく自己流の受験勉強をしていてもなかなか捗らないうえに、合格することは出来ませんでした。そういったなか、斉木学園のパンフレットを拝見しましたが、実際に仕事と予備校通いとなるとハード過ぎて入学することをちゅうちょしていました。だが、迷っているだけでは自分の道は開けないと思い、思いきって予備校通いをすることに決めました。
入学してみると、夜勤明けや休日などの自分の時間にカリキュラムを組んで頂けるので負担なく通うことが出来ました。ここのペースに合わせて要点をまとめて、理解不充分なところは繰り返し学習してもらえるので限られた時間のなかで集中して勉強をすることができ、日々勉強することの楽しさも学ばせて頂きました。
将来、看護婦免許を取得し社会に貢献できる看護婦になる為の第一段階として、自分自身では無理だった進学という道を開いて頂いた斉木学園の先生方には感謝しています。努力することは、必ず自分の為になると実感したので、これからも目標をもって頑張っていきたいと思います。
私は四年制大学を卒業後、看護の道に進みました。大学でやっていたこととは全くと言っていいくらい異分野ですが、これを決心させたのは大いに大学生活にあったと思います。周りが就職活動という雰囲気になっていく中で「うかったらどこでもいい」とか「とりあえず就職」という声も多く耳にしたり、またそう思うのも十分に理解できたし、自分自身も仕方ないのかなと思ったこともありました。でもたとえ就職ができたとしても、先は見えているなと感じ、それがとても心に引っかかって少し立ち止まって考えることにしました。私は、できる限り社会に出て働いていたいし、仕事をするのなら誰にでも代わりができるものではない特殊なものや専門的なことをやりたいと思っていました。また、さまざまな機械や技術が発展する中でも、人にしかケアーできない事や自分を必要としてくれる人がいる事が感じることができると思い看護の世界に進みました。
「大学にまでいってまた学校いくの?」とか「卒業して働くのは25歳か」などいろいろと言われたし、自分でも、社会に出るのは遅いかなとも考えることもあったけど、この先の長さを思えれば、ほんのわずかにしか過ぎないと思うし、将来にも広がりができたと思います。高校から大学へ、受験が目的で自分の将来には考える機会や時間もとらずに今まできたけど、就職活動をきっかけに自分のこれからを考えることができ、新しいスタートができたと思います。
私は以前、自動車整備士として働いていました。しかし、会社内で納得いかない事があり、上司に意見をして平成11年8月に退職しました。退職する際、もう一度同じ職業につこうかとも考えましたが、母親が看護婦として働き、過去に自分も看護士を目指そうとした事もあり、この退職をきっかけに再度挑戦してみようと決意しました。目標を平成12年1月〜2月の受験として勉強を一人で始めました。高校を卒業して約5年も経過していたために覚えていることはほとんど何もない状態でしたし、高校では外国語系にいたため、受験に必要な数学は勉強したことがほとんどなく全くの基礎からはじめる必要がありました。このまま一人で勉強していたら、受験までの約5ヶ月ではとても間に合わない状態でした。そんな時、広告の片隅に載っている斉木学園を見つけ、8月の終わりにその広告を片手に斉木学園を訪ねました。そして、そのときの自分の状態を話し、全くの基礎からの受験勉強が始まりました。いざ、通い始めると一人で勉強するよりも進むのがはやく、しかも理解しやすくなりました。受験シーズンにはある程度のレベルに達し、自分が目標とした県立の看護専門学校に合格することができました。
おかげさまで、現在は看護士を目指して勉強することができています。本当にありがとうございました。
大学院・大学編入
私がそもそも斉木学園、そして斉木先生に始めてお世話になったのは、今より6年前、私が大学受験の時でした。当時は全く英語・・・というより勉強自体をまともにやっていない状態でした。しかし斉木先生のお世話になって、一年は浪人したのですが結果として大学に合格しました。その後、転学科試験を受けたとき、また大学院入試を受ける時に関しても斉木先生を頼りにさせていただき、どちらも合格、現在は立命館大学、先端総合学術研究科の表象領域にて勉学に励んでいるところであります。
私の遍歴はこの程度にし、何故大学受験はともかく、転学科、大学院入試において斉木先生に助力を頼んだかを説明しようと思います。それは斉木先生の授業(及び英語に関する事)が実践的、かつ理論として非常に完成度の高いもので、私を含めた受講生の皆さんが思っていることだとは思いますが、とても分かりやすく、かつ自身に残るものであり、英語は勿論の事、小論文の書き方においても大変勉強になったから、という事です。
正直な話、単語や知識を覚えるだけ、という現行の高校の授業のやり方では、大学を出て社会に出る、または大学院に進む時点では、それが出来る人ならともかく、大多数の方は覚えた知識がところてんのように抜け出てしまい、特に嫌いであった事などは殆ど忘れてしまっているでしょう。斉木先生の講義はそうではなく、理論を重視しそれを身に着けることで、知識が無くとも、というわけには行かないですがそれをカヴァーするやり方を教えてくれます。私は特に覚えるのが苦手なものだったので、その先生のやり方が非常にマッチし、結果としてとても勉強になったと考えています。
最後に、現在私はビデオゲーム史と、子供達に対する過去からの「遊び」が持っていた役割はどのようなものであったのか、それを現在の「遊び」の主流とも言えるビデオゲームは持っているのか、という事などについて研究しようと考えております。ビデオゲームに関する研究は、海外ではともかく日本では殆ど先行研究が無い状態です。その為、どの学問を基礎にして研究を行うかが大事となっており、現在はそれを勉強しなおしているという状態です。まだまだ私も精進が足りないので人のことは言えないのですが、これから大学院に行こうと考えられている方には、斉木先生の理論はとても勉強になると思います。
正直、合格体験記は書きたくなかった。3月に本科生となり、結果が出るまでたったの5ヶ月という早い展開であったが、今の段階で感じているのは「これならやれる。」という大きな自信である。
私は現在行っている脂質関係の研究を続けたく大学院に進学したかったのと、理系は意外にも英語に接する機会が多く、読めるか読めないかが研究者生命に大きく響いてくるのが分かっていたので、英語を誰にも負けないツールにしたかったからである。元々英語が苦手で、高校時代テストの出来が悪い時は偏差値30点台を叩き出してしまう程、救いようもないくらい英語が出来なかった。英語が出来る友達からアドバイスを受けて、文法を勉強してみたりしたが結局暗記に疲れて長くは続かなかった。これまで英語は暗記科目だと思ってきた。今まで塾には通ったことがなかったが、どうしようもなくパソコンで検索してみたところ、ここが見つかった。初め、「単語は暗記するな。」… と言われたが今までとは大きく違った手法で、初めのうちはただの理想論という綺麗事を並べているかようで全く持って信用できなかった。かつては単語の意味だけを追いかけていたが、それがいつからか、そうではなく構造を科学的に読み解いてそこで初めて分からない単語の意味でさえも自然に決定されるということに気付き始めた。毎回丁寧に見て下さり、英語は構造式が組み合わされており、英語を読むことはパズルを解くかのように楽しいことに気が付いた。斉木先生は翻訳家としての高度な知識を教えて下さるだけでなく、人生の先生としてもグローバル化する現代に対抗できるよう意識改革を根底に抱えた話もたくさんして下さった。すなわち、論文には日本人にはない世界観がある。先入観や偏りがあっては読めないシンプルなもので、そのための意識改革と、アバウトな日本人に対してどうあるべきか、人生を歩むための姿勢についても熱く語って下さった。勉学をしていく面白さを知り、何事に対しても終わりはないが飽くなき探究心を与えてくれた気がする。
私としては合格体験記を書くということは、英語が分かる人つまりライバルを増やしまうという可能性を秘めた恐怖に駆られた出し惜しみであった。しかし、間違った英語教育に染まり自分と同じような被害者をこれ以上増やしたくない気持ちから、意を決したのだ。合格を勝ち取る事は出来たが、それはただの通過点(その道への切符)であり、ゴールではない。どこまでも続く先を目指して英語というツールを片手に棘の道を突き進んで行きたい。
斉木学園では、大学受験と院入試でお世話になりました。
印象にもっとも強く残ったことは「『英語』は単語を覚えない。丸暗記しない。」という先生の最初の言葉です。それは、衝撃でした。記憶することだけが勉強だったと勘違いしていた受験勉強。その脳に染み付いてしまった誤った概念を払拭することが一番大変でした。始めは、その言葉の意味することが、なぜ理解できないのか悔しくて涙が出てくることもありました。
単語は一つ一つに意味がある。それは、単語自体の文章上の性質(動詞、接続詞、副詞、etc.)であったり、日本語としての訳であったり、と。ただ、単語帳を覚えてるだけでは和訳をしたとしても文章として成り立ちません。辞書を引き、どういった時にどういった意味をもつのか、文章の流れのなかで、多くの意味を持つ単語の中からもっとも適したものを考える。それを繰り返すことで、文章の構造を理解して、訳すことができるようになります。そう意識して英語と向き合えるようになった時、記号の羅列でしかなかった英語が、意思を伝えるための手段である言語として捉えられるようになりました。書き手は何を伝えようとしているのか、一番言いたいこと何なのか、省略していることにも意味があるはずだ、と考えるだけで面白かった。上手く解釈できないことが多かったのですが、和訳の時間がもっとも楽しい時間でした。
また、英語の文章は、ピラミッドのように基礎から積み上げられていった頂上に文頭があります。物事を論理的に組み立てる思考から作られた言語が英語であると感じました。これは、研究者としても必要な考え方です。それを、英語を通して、学び、今も学んでいる途中です。
最後に、他の人より遠回りはしましたが、斉木学園で学んだこと、そして、畿央大学での数年間を積極的にプラス思考で生かせたからこそ今があるし、必ずこれからがあると思っています。重い車はなかなか動かないけれども、一旦動き出すと止まりにくいものです。私はゆっくりではあっても、着実に自分の道を前進していきます。その自信をここ、斉木学園で得ることができました。ありがとうございました。
試験会場へ入ったとき、学部の募集定員に対しする受験者数の多さと、幅広い年齢層に唖然としました。試験科目は、英語60分、小論90分、個別面接(約15分)。「学生の頃、超苦手だった英語と小論で勝負しようとする自分は、本当に馬鹿だ!!」と思いながらも、どうしてもこの大学で作業療法学を学びたかった私は、試験時間の最後の最後まで奮闘しました。
4月に斉木学園に本科生として入学しましたが、それは、一般入試で、大阪府立大学を受験するという目的のためでした。先生から、編入学試験の話を持ち出されても、「英語と国語は、中学・高校時代に相当量の勉強をしましたが、成績は悲惨だったから、絶対に、私には出来ません」と頑なに否定し、全く先生の話を受け入れようとしませんでした。ところが、先生は笑って、「間違った英語教育を受けてきたから、出来ないのは当然。しかも、日本の学校教育の殆どは、暗記の量を学力として測ろうとするから、さらに英語が出来なくなる。大事な事は、日本人と欧米人は、脳(思考方法)が全く違うのだから、欧米人の思考や理論を獲得しようと努めることだ。そのような勉強をしない限り、英語は絶対に出来るようにはならないし、いつまでたっても英論文が正確に読めないんだ。」と、おっしゃり、「暗記は絶対するな!ただひたすら、斉木理論をマスターし、それを使いこなせるようする事。その為には、辞書で、調べて調べて調べて、何とか理論的に答えを出せるような勉強を続けるように!そして、どうしても、分らない時に、僕を利用『質問』するんだ。」目から鱗とはこの事、授業は、今まで受けた学校や予備校のそれとは全く異なり、英文の全てが、先生の理論どおりに組み立っているのです。まるで、数学や理科を解くような感覚で、ドンドン英文が理解できてゆくのです。そして、2年次編入学試験へチャレンジしようと思えるように至り、4月からの4ヶ月間の『授業ノート2冊分』を繰り返し読み、先生の理論を定着させることに努めました。夏休み中には、英文解釈と文法の問題集を解いたものの、もっぱら、先生の理論を演習する為に使っただけでした。結局、単語帳は全く使わず、英単語や熟語を暗記もせず、試験を受け、合格することが出来ました。
「受験勉強で本気になりすぎては駄目だ。大学で専門を学ぶ為の通過点にすぎないんだ。だから、斉木学園では、自分が主体になって、楽しく勉強して、受験をして、気が付いたら『合格していました』という具合にやっているんだ。」と、入学時におっしゃった、先生の言葉が思い出されます。まさに、その通りになりました。その上、入学試験が終了したにもかかわらず、以前にも増して、勉強意欲が湧いてきました。今は、来年春からの専門の勉強がスムーズに進められるよう、残り半年をこの学園で、さらに勉学に打ち込むつもりです。
受験を志している皆さん、あるいは、受験を迷われている皆さん、どうか、世間の言葉に惑わされず、自分の目で物事を見捉え、判断し、自分にあった環境で、楽しく受験勉強を終えられますように!
僕は、高校生の頃から科学に興味を持ち、特に数学の世界に没頭しようと決め、大学は理学部数学科に進学しました。高校では習わなかった本当の数学という学問の世界は果てしなく広くまた大きな貢献を科学にしていました。そんな中、学費の削減も考え、国立大学に編入しようと決め、斉木学園にお世話になりました。先生の英語は今まで接したことのない英語授業で、暗記に頼らず、構造で解析していくという興味深いものでした。現に、大量の英語にも臆することなく取り組めるようになっていきました。そして、受験したのですが不合格。正直、辛かったですが、斉木学園で学んだ英語は無駄にはなりませんでした。高校時代に大量に覚えた知識は年月がたてば消えてしまいましたが、斉木学園の英語は未だに残り、役に立っています。
その後は数学がどのように科学に活かされているのかを学ぶため大学院に進学しました。現在所属する研究室ではラムダ計算という関数概念をもういちどきちんと数学的に定義し、曖昧性をなくしプログラミングに応用する技術に取り組んでいます。教授が外国人で英語しか通じないため、使用するテキストも英語ですが、斉木学園で学んだ武器を大いに活かし、修士号取得に前進していきたいです。斉木先生をはじめ多くの先生方に感謝しています。
大学受験の時から英語に対しかなり苦手意識があったにもかかわらず、斉木学園に通い始めたのは5月の中頃からでした。そのため、入試まで時間的に大変厳しい状況で合格は無理かもしれないと感じていました。入学してみると今まで受けてきた英語の暗記中心の授業内容と異なり、理論的に英文を読解していくものでした。今まで英語は暗記するものであると思っていたので大変新鮮な感覚でした。入学後以前と変化した点としては、今まで文章の後ろから戻って訳していたものが前から読んでいくようになっていき、また訳だけを考慮していた読解から構造に重点をおいたものに変わっていきました。あと、大変ありがたかったことは、授業後に授業中理解できなかったところや、教材以外の個人的に分からない箇所でも納得するまで教えてくださいました。まだまだ不安な点が多く、これからも努力していかなければならないと痛感していますが、この度幸運にも合格することができました。本当にありがとうございました。
私は、英語がそれほど得意ではありませんでした。それは私にとって英語の勉強が、単なる単語の暗記だったからです。「英語の基本は単語」とよく言われてきたので単語を暗記することが、英文を読む重要なポイントだと思っていました。しかし、現実は違っていました。いくら単語を覚えても、それが英文を読めるということにはつながりませんでした。
斉木学園を知ったのは、ちょうど英語に自信を無くしていたころでした。斉木先生は、単語ではなく文の構成を理解することが大切だと言われました。単語に重点を置いていた私にとって、それは驚きでした。もちろん、そのことで、すぐに英語が理解できるというわけではありませんでしたが、英語の勉強に対して、やる気や楽しみみたいなものを感じるようになりました。斉木先生に英語を教わってからは、長文も苦にならずに読めるようになり、その結果、大学に合格することができました。本当にありがとうございました。
私は、中学では英語の成績は普通だったのですが、奈良工業専門学校に入学し専門科目の講義が多く、英語に接する機会が極端に減りました。そして4年生になった時、自分の英語力の無さに気付きました。学校の授業もついて行くのが大変でした。私は、編入学を希望していたのですが、学校の先生にも英語が編入学には重要だと聞かされ、どうにか英語のレベルをあげようと斉木学園に入学しました。
私が初めて斉木先生に英語を教えてもらった時、大きな疑問をいだきました。先生はしきりに、「単語を覚えるな!」と言っておられたからです。斉木先生の授業は、今までの英語の授業とは違う文の構造、英語の書き方を説明するというものでした。毎週毎週、熟語や構文が今までの暗記ではなく、構造として頭に入っていきました。構造として頭に入ると忘れないのです。入学当時の「単語を覚えるな!」と言われ、いだいていた疑問がなくなっていくのが自分でもわかりました。
ほんとうにありがとうございました。
私が、斉木先生のお世話になることになったのは、浪人が決定した大学を卒業した春でした。当時の私は、昔から英語を苦手にしており、高校時代は模試で偏差値30前後しかとれず、大学時代も英語の単位を落とし、ついには母校の大学院入試にも不合格になり、英語に完全なコンプレックスを感じていました。そんな私が、わらをもつかむ思いで門をたたいたのが斉木学園でした。
私は、辞書を使っても訳すことのできない過去の院試の経験から、今までとは何かが違う英語の勉強法が存在するのではないかと感じていました。そんな私に、最初の授業で先生は、「英語上達の道は、単語や暗記ではない!」と言われ、一文一文丁寧に文の構造を説明していただき、これまでの学校や塾の詰め込み授業では得ることのできなかった「納得する」という体験ができました。
しかし、広島大学の試験問題は辞書の持込が不可であり、また先生も「英文の構造を理解するには最低1年必要」とつねにおっしゃっていたため、試験半年前から通学した私は、もっと早くから通学するのだったと合格を半分あきらめていました。実際の試験では、とにかく先生がいつも言われている「分かりやすい日本語にする」ことを心がけ、見事教育学の研究が盛んな広島大学に合格することができました。そのうえ、半年前に不合格だった母校にも上位で合格しました。
まだまだ英語には不安なところが多いですが、今では、英語を読むことを楽しむことができるようになりました。本当にありがとうございました。
私が、他大学の大学院でもう少し農学を勉強したいと思い始めたのは3回生の春頃からでしたしかし、大学院入試における英語の重要さを知り、当時英語を見るのも嫌、この先英語は避けて通りたいと思うほど英語を苦手としていた私は、大学院進学は無理かもしれないと思いました。そして、英会話学校へ行ってみたり、ラジオを聞いてみたりしたのち、新聞の折りこみ広告の片隅にあった斉木学園の大学院入試英語講座へと3月から通い始めました。通い始めてすぐ、英語は暗記ではないと教わり、暗記が苦手で英語に対してコンプレックスのあった私ははじめて何とかなるかもしれないと思いました。中学、高校と学習してきた構文や単語の暗記で勝負する英語とは異なり、最初の5文字で判断していくという方法は私にとってかなりの衝撃でした。
おかげさまで、無事希望の大学院へと進学することができ、現在約1年間斉木学園で学んだことは英語の論文や本を読むうえで大変役に立っています。本当にありがとうございました。
私は、大学受験で英語の成績が悪く希望の所に行けませんでした。しかし、勉強嫌いであったため浪人することを拒み、授業料の高い私立に通うことに決めました。当時、理系は大学院に行くのが当たり前であったため、私も大学院に行くつもりであったのですが、私立に通うことに決めたため、金銭的な面で苦しく、私には国公立の大学院を受験するか、大学卒で就職するかの2択でした。
国公立の大学院を受けるには専門力と英語が必要であり、仮に入学できても、内部生が優先的に希望の研究所に行くため、非常に難しいと考えていたところ、大学院大学の存在を知り、調べていたらそこは国立の大学院だけの所で、自分のやりたい学科もあり、自宅から近いと、これ以上ないところを見つけ、そこに入ることを目標に勉強することにしました。そこは数学と英語の試験があり、その英語が私にとって問題でした。
そこで、高校の頃学んでいた斉木先生に教わることにしました。私は英語が苦手でしたが、嫌いではなく、高校の受験英語が嫌いでした。その点、斉木先生の英語は受験英語ではなく、実用的な読み方について実に理論的なもので、私にとってはとてもわかりやすいものでした。先生にとっては私は完成度が低かったのですが、無事希望の大学院に合格しました。どうもありがとうございました。
と、話をまとめたいところなのですが、大学院受験と同時期に私は就職活動も行っていました。それは、大学院に行っても就職をする予定であったので、就職活動の経験と世の中を知るために行いました。3年の12月頃から始めて、説明会は50社ほど受け、その中で12社受けました。初めから内定できないと思っていたのもあり、結局そのうち11社は落ちました。しかし、私がもし内定したら行きたいと考えていた唯一の企業にみごと内定したのです。それも、大学院合格とほぼ同時期にです。そこで、私は悩みました。贅沢な悩みであったのかもしれないですが、本当に悩みました。そして、私は大学院に行っても将来は就職をするわけで、そのときにまた内定できるかは保障はできないと考え、これはチャンスだと思い、就職することに決めました。
ほんとうにいろいろお世話になりました。
前々から国文学に関係した仕事で食べていけるようになりたいなあと考えていたことやもっと詳しく国文学を勉強したいと思うようになったことがきっかけで、大学院進学を志望しました。
大学院試験では京大国文の場合、一次試験で英語と専門の試験、二次試験では専門試験と面接があります。合格するのに重要なのは何と言っても卒業論文ですが、一次試験で英語の点が悪ければいくらよい論文を書いていても救いようがないと院生の先輩にうかがっていましたので、確実に合格できるようにしたいと思い、四回生の後半は卒業論文で時間がとれないことも考え三回生の頃から英語の勉強を始めることにしました。
そうしていざ、自分で英語の勉強を始めてみたのですが、もとからそんなに興味がなかった上にすでに英語の勉強の仕方すら忘れておりこれではだめだと思いました。
そこで大学院試験対策の英語を教えてくれるところを探し斉木学園を見つけました。入学してみたところ、長文読解のコツをわかりやすく教えて頂き、また習いに行くことで必ず週一回は英文を読むことになりますから、英文にも親しむことができました。お陰様で大学院にも無事入ることができました。
本当にありがとうございました。
「臨床心理学」は何を研究する学問なのか。一言で言えば、人間関係です。人間関係という目に見えないあいまいなものを対象とする学問です。
しかし、研究対象として扱えるものは目に見えるものです。では、その人間関係をどのようにして対象とするか。それには目に見えるものから、目に見えないものを推測するしかないと思います。目に見えるものとは、例えば、コミュニケーションの取り方であったり、行動であったりします。そこで私は、目に見える行動を観察することで、目に見えない人間関係の効果を推測しようと考えています。具体的には、親しい関係をもつペアと、親しくない関係のペアとでは、二人の間で起こる行動にどのような違いがあるのかということを観察しています。
目に見えるものから、目に見えないものを推測するという作業は臨床現場で活動する場合にも重要だと思っています。



